天空模様

昨日アップしました「葉っぱの展覧会(1)～(3)」お楽しみいただけたでしょうか。
様々なご感想いただきましてありがとうございました(^-^)
(3)が一番人気？だったようですね。
蔦紅葉は本当に見ていて楽しかったですヨ♪




さて、はじめの写真は近所にある沼の風景です。
最近まで整備するために工事をしていて中に入れなかったのですが、
昨日通りかかったら沼の方へ下りる階段が通れるようになっていました。
まだ工事は終わっていないようなのですけれど、
立ち入り禁止ともなんとも書いていませんでしたので
「これは行くしかないでしょ」と思い階段を下りてみました♪

樹木の間から射す陽が眩しく暖かで、
草木の香りがしました♪
久々の野路♪
ワクワクしながら歩いていると・・・





陽に照らされながら揺れる水面がハッキリと見えてきました♪





いつも近くを通るのに、
ここまで下りてきたのは子供の頃以来だということに気づいて
こんなにきれいな場所を見過ごしてきたんだなと思うと
ちょっと切なくなりました。





揺れる水面にポツンと一羽の水鳥が羽を休めていました。
時折何かお話しているみたいに鳴くので、
思わずクスっと笑ってしまいました。
ヒトリゴト・・・何て言ってたんだろう・・・(^-^;)





しばらくボーっと眺めていました。
水のある風景は良いものですね。
見上げると高い樹木の隙間から空が覗いていました。

─　きれいね。
空は木陰から見上げるのが一番美しいと私は思う。
だから樹木を見上げるのが大好き。　─

空がほんのり染まる頃、家に向かって歩きながらいろんなことを想いました。
夕暮れ時はどうしていつもこうなのかしらね？









撮影日：2006年11月15日15時─16時（仙台市泉区）